一攫千金をねらっているギャンブルだってきちんと頑張れば投資と同じだと思いませんか?
2011年3月1日 07:41 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコは法律で認められているものです。
しかし、法律上はあくまでも遊技が目的の娯楽としてパチンコを認めているに過ぎません。
パチンコによって金銭を得るのは厳密にいえば違法行為に当たります。
実際はギャンブルのような物ではありますが、法的にはギャンブルとしては認められてはいないのです。
パチンコでは三点方式と言うのが用いられており、それによって金銭の授受を合法的に行っています。
パチンコ店で得た景品(カードみたいなもの)は特殊景品と呼ばれます。
客は実際にパチンコ店でそれを受け取り、店外にある小さな小屋でそれを金銭に換えてもらいます。
その金銭に買える所(交換所などと呼ばれる所)はパチンコ店とは違う業者が運営しており、景品を買い取っているというのです。
ややこしいかもしれませんが、パチンコ店は金銭を提供できない分景品と言う物品を客に提供し、第三者である交換所がそれを買い取るという形になっています。
これによってひと手間が生じますが客は金銭を受け取れることができますし、法律にも触れない状態にすることができるのです。
結局やっていることはギャンブルではありますが、法的に見たらギャンブル行為には当てはまらないと言うことになるのです。
2011年2月21日 04:31 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコ店の還元率はお店や営業形態によりますが平均8割くらいと言われています。
ということは、1万円使えば8千円戻ってくることになります。
その残り2割、すなわち2千円がお店の利益になります。
その利益の中から、電気代や人件費と言った経費を引いた物がそのお店の純粋な利益になります。
宝くじの還元率は5割を切る程、競馬は7割5分くらいだそうです。
そう考えるとパチンコ業の悪いイメージである「ぼったくり」とは一概には言えないのです。
イメージ以上に顧客に甘く、薄利多売の営業形態だったりもします。
今では低貸し賃金のパチンコも主流になりつつあり、ギャンブル色から離れた営業形態のお店も多くあります。
ゲームセンターとかにあるパチンコ台よりも低資金で長く遊べることも多くあるようです。
かつて、昭和の時代大衆娯楽として流行したパチンコ。
本来はゲーム性を楽しむものだったのですが、いつの間にかギャンブル性を求めるものが増えてきました。
使う金額もだんだんと増えてきました。
低貸し賃金のパチンコは、そんな娯楽として楽しむパチンコを求めるユーザーから生まれたようです。
娯楽として、時間潰しの一手段として、遊技を楽しむスポットとして、今ホールではそんな空間が求められてきているようです。
2011年2月19日 10:02 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコ機には、羽根物や甘デジタイプ、ミドルタイプMAXタイプなどの色々なスペックが多いです。
その中でMAXタイプは当たる率は低くても、その分継続率が高い機種が最近は増えたように思います。
しかも、一回の大当りで15Rだけの機械は最近ではほとんどゼロに等しいのではないでしょうか。
少し前までは、一度の大当りでドル箱一箱は出玉があったと思います。
でも、現在は大当り自体が何種類かあって、その大当り図柄のラウンド分に伴った出玉しか出ないので、結構な金額を使ってもドル箱半分の出玉しかないこともしばしばです。
継続率はあくまで、確率の問題なのです。
そのため、何万も使った挙句甘デジの大当り一回分ほどの出玉で終了ってことも普通にあります。
結局は継続しなければ、昔のようにドル箱を詰めないようになってきたのだと思います。
どんどんカウント数も減り、演出や枠などにはスゴイこだわりは感じますが、出玉を求める人には打ちづらくなってきていると思います。
それでもMAXタイプのスペックがどんどん出てきているのは、継続したときのドル箱の積みを見てしまっているからなのでしょう。
自分も何連チャンも出来れば、たくさん出玉が出るだろう。
そう夢をみるから、打ちづらいスペックになってもパチンコを止められないのでしょうね。
2011年2月13日 05:15 / カテゴリ:[ コラム ]
宝くじと言うと一攫千金のイメージがありますよね。
日本でもジャンボ宝くじで数億円を手にする人がいます。
もし1億円手にしたら・・・いろいろなイメージが沸くことでしょう。
生活スタイルがよりリッチになるでしょうね。
しかし、世界にはもっと高額のくじが存在します。
日本円で数百億円のくじも存在するからびっくりです。
数百億円があれば・・・想像がつかないかもしれませんが、人生が大きく変わることには違いないでしょう。
今では世界のくじもオンラインで簡単に購入する事が出来るようです。
少額なら現地で買ってすぐに交換できますが、高額になると手続きが大変だったりします。
その点オンラインならその心配はありませんね。
自宅に居ながら人生を大きく変えるチャンスを手にすることができるかもしれません。
アメリカのメガミリオンズやパワーボールなどの日本では考えられないような高額くじを自宅で体感するのも悪くはないと思います。
日本のくじでは物足りない、というつわものは是非海外のくじを楽しんでみて下さい。
アメリカやイギリス、北欧にはもっとエキサイティングなくじがいっぱいありますよ。
ワールドドリームを掴んでみたいものですね。
2011年2月12日 11:51 / カテゴリ:[ コラム ]
スポーツ振興くじと聞いてもピンとこない方の方が多いように思えます。
では「BIG」と言うくじ、というと「あああれね。」となる方がほとんどでしょう。
6億の高額当選で一躍有名になった「BIG」ですが、スポーツ振興くじの内容は意外と知られていません。
正式にはスポーツ振興投票と言い、「BIG」や「toto」はこの中に含まれます。
一般的にはサッカーくじとも呼ばれ、こちらのほうがなじみが深いようです。
スポーツ振興くじの本来の目的はその名の通りスポーツの振興です。
誰もがスポーツを楽しめるように整備したり、演習の育成に充てたり、国際スポーツの活動の資金にしたりします。
特に財政難に陥りやすいJリーグの振興に使われるようです。
ギャンブルとしてのくじではなく、あくまで小口の寄付を募る為の者と言うのが本質になります。
目的がスポーツの振興ですが、高額当選は魅力的で1等はジャンボ宝くじよりも確率は高く、キャリーオーバーによっては6億もの高配当が期待できます。
また勝つチームを選択する形ですが、BIGは完全コンピュータによるランダムです。
チームを知らなくても投票可能なのが嬉しいですね。
チームが知らなくてもBIGを買うと試合の結果が気になってしまいます。
そういった意味でも振興に一役買っていると言えるでしょう。
2011年2月1日 03:11 / カテゴリ:[ コラム ]
日本の国内で認められているギャンブルには、パチンコ・スロット・競馬や競艇などがあります。
どうして、ギャンブルしていると周囲から白い目で見られるのだろうか。
ギャンブルをしている人の中には、自分の収入を考えながら上手くストレス発散などでお金を使っている人もいるでしょう。
しかし、世間からすればギャンブルをしている=借金を背負っているの図式が出来ているのです。
ギャンブルにハマって借金をして首が回らなくなっている人が増えているのもその要因なのでしょう。
これは明らかに「病気」だとされている。
日本におけるギャンブルは、ごく普通の人たちが簡単に尚且つ、低金額から始められるものがほとんど。
だからこそ、知らず知らずの内にギャンブルの深みにハマって依存してしまう人が増加しているのだろう。
本人の意思がしっかりしていれば、ギャンブルの深みにはまらず上手く付き合って行けるのでしょう。
ギャンブルをしている人全てが病気(依存)なのではない。
しかし、そういった類に足を突っ込んでいる以上「予備軍」と言わざる得ない。
自分の感情を上手くコントロールして、楽しんで欲しいものです。
金銭感覚がマヒってきたら、もう充分危ないのです。
ギャンブルは勝てば一日で大金を手にすることができますが、それ以上に負ける率が多い事を忘れないでもらいたいです。
2011年1月22日 10:10 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコ店の営業は一般にはあまり知られていなく不透明なイメージがあります。
極端な話、店側が好き放題にやっていると感じる人も少なくないと思われます。
しかし、パチンコ業の営業も他の業種同様社会のルールに則って行われます。
特にパチンコ業は社会や顧客に与える影響の大きさ故に大きな規制が設けられています。
他の企業との違いは風適法(俗営業等の規制及び業務の適正 化等に関する法律)が適応されている点です。
これは原則として警察による許可営業という特徴を持っています。
許可営業と言うのは、許可が下りない限り営業が出来ない営業です。
すなわち警察がNOといった時点で営業を停止せざるを得ない、そんな営業形態になります。
警察の見解で「過激な営業だ、許可をとりさげる。」と判断された時点で即廃業となるのがパチンコ業界です。
まだまだクリーンなイメージは少ない業界ではありますが、不正を行うことは利益を得ると言うこと以上に大きなリスクを背負うことになります。
他の業種と違い、「警察の見解」という大きな壁があるため、警察対策もこのパチンコ業界には欠かせない業務となるのです。
法律の大きな圧は他業種よりもかかる為、イメージ以上に法令遵守を重視する業界と言えます。
2011年1月20日 10:06 / カテゴリ:[ コラム ]
かつて競馬は大人の特に男性の物というイメージが強くありました。
「おやじ臭い」「女性には行きにくい」イメージが競馬業界の一般的イメージでした。
現在の競馬のイメージというとかつてとは大違い。
女性も多く競馬場にかよく姿が見られるようになりました。
デートスポットとして競馬を楽しむカップルもいるようです。
競馬業界が一丸となってイメージを一新しようと活動した結果でしょう。
テレビCMや雑誌、マンガなどのメディア戦略。
カフェやベビールームなどの設備面での戦略。
これらを総合して行った結果、世間のイメージを変えることに成功したと言えます。
中央競馬も地方競馬もはたまた生産者側も業界に関わるものが変革に関わったためでしょう。
今や競馬場でのサービスレベルは高い物があります。
もちろん変わらずに残されている競馬の魅力も健在です。
エクサイティングな非日常性とカフェなどのサービスによる日常性どちらも高い水準でなくてはいけません。
かつてはギャンブル業とサービス業は離れた物という考えがありました。
いまやサービスなしでは語れません。
接客と言うものが存在する限りサービスという項目はないがしろにしてはいけないものとなりました。
競馬業界にもそれは当てはまるのではないでしょうか?
2011年1月14日 05:56 / カテゴリ:[ コラム ]
パチンコでは最近では低貸玉でのスタイルが主流となりつつあります。
貸玉料金は1玉上限4円と法律で定められ、4円のパチンコがかつては主流でした。
最近になっては1玉1円、2円更には0.5円のお店も登場しています。
1玉あたりの料金が下がるにつれ、ギャンブル性は押さえられ、低資金で遊技することが出来ます。
大手チェーン店に対抗して、全館低貸しパチンコにするお店もある程です。
お金が少なくてもパチンコで遊びたいというヘビーユーザーや、時間潰し程度で軽く遊びたいライトなユーザーが低貸しパチンコを利用するようです。
低貸しパチンコでは確率の緩やかな台(甘デジ)が主流の機種構成が多いようで、「遊ぶ」ことが重視されたスタイルになっています。
逆に4円玉貸しのスタイルのパチンコでは、「ギャンブル」としての側面が強調され、確率が辛い分、当たった時の出玉や継続率が高いいわゆるMAXタイプが好まれる傾向にあります。
今後のパチンコ業界ではこのニーズをしっかりくみ取った経営を迫られます。
規制による縛りももちろんですが、顧客の多様化も確実にパチンコ業界では起こっていると言えます。
今後はより付加価値をパチンコ店には求められることになると感じます。
2011年1月6日 07:20 / カテゴリ:[ コラム ]
射幸心という言葉をご存知でしょうか?
射幸心と言うのは簡単に言うと幸運を得たい心理の事です。
他人よりも自分が得したいとか、簡単に幸せに恵まれたいと言う心理も射幸心にあたります。
パチンコはギャンブルなので多かれ少なかれ射幸心を刺激します。
しかし、パチンコ依存症や、借金、窃盗などの社会問題の発生に伴い、射幸心をあおる営業に対し規制がしかれました。
地域によってはイベント(1の付く日は○○デー)すらも射幸心を煽ると禁止している地域もあります。
実際いかにパチンコ店がわが射幸心をあおらないように留意しても、ギャンブル業である以上射幸心を多かれ少なかれ刺激していると言えます。
射幸心である、「自分だけ楽して得したい」という心理はだれしも持っている欲求でしょう。
しかし、合理的に考えれば簡単に富は得られないことも容易に想像が出来ると感じます。
パチンコ業界に関わる社会問題の原因を業界に求めるだけでなく、個人の心理や環境などにも原因はあると感じます。
実際に健全に仕事をし、嗜む範囲でパチンコを楽しむ人も多くいるでしょう。
パチンコを好きでやっている方こそ、冷静になって限度を超えず楽しんで頂きたいと感じます。
それこそが業界にとってもファンにとっても良い状態になると感じます。
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